2009年2月13日金曜日

首相の発言と新聞の論調

郵政民営化見直しをめぐる首相の発言について、郵政民営化を推進した元首相が発言しました。
引退を宣言している身ながら、とうとう我慢できなくなってしまったのでしょう。
麻生総理の「本当は賛成じゃなかった」発言を、最初に知ったのは、ネット上に配信されたニュースからでした。
「すごいこと言うなー、これで再び解散モード?」と思いつつ新聞を見ると、あまり大きな記事として扱われていません。読んだのは読売新聞でした。家に帰って朝日新聞を読んでみるとかなり大きな問題として叩かれています。
読売新聞を読んだときは、世の中的にはそれほど大きな問題になっていないのか?と感じましたが、朝日新聞を読むとやっぱり大問題のようです。
読売と朝日の論調の違いなので、どちらの姿勢が正しいとは言えませんが、マスコミの報道の仕方で受ける印象が大きく違ってしまうことは確かです。
今回の報道について、個人的には「朝日派」ですが、この出来事でここまで大々的に取り上げる?と朝日新聞に対して思うこともたびたびあります。
なので、時々違う新聞をとっています。読みなれた新聞を変えると、それなりの違和感があるのですが、これも頭の体操のうちかもしれません。

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