2009年4月1日水曜日

熱狂度

ビデオリサーチが発表する視聴率によると、WBCの決勝戦(日本 対 韓国)は平日昼間にも関わらず36.4%で、サッカーW杯アジア地区最終予選(日本 対 バーレーン)は、土曜の夜でしたが19.4%でした。
19.4 ÷ 36.4=0.5329 ということで、WBC決勝戦の熱狂度を100%とすると、W杯予選は53%ということになります。 そんな感じでした、ぼくの中でも。
個人的な熱狂度とテレビの視聴率に相関関係あると、なんとなく安心してしまいます。
個人の感覚と世間の感覚にずれがなかったことに安堵するわけですが、世間の感覚が視聴率に表れるものなのかは不明です。
「視聴率とは、わずか600世帯の視聴動向を調べて、それが日本全体を代表しているかのような・・・」
という議論もあるようですが、目安なので目くじらをたてないようにしています。

そんなわけで、ぼくのバーレーン戦に対する熱狂度は53%でした。W杯本戦に出場できる国や地域が32チームに増えてから、日本も本戦に出て当たり前のような雰囲気があります。しかし、ホームだった日韓大会を除くと、なかなか本戦で勝てないということは、世界の中での位置づけは、アメリカ大会に出場できなかった頃と変わらないのかもしれません。
「世界をあっと言わせたい」という岡田ジャパンに期待しましょう。

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