2009年5月13日水曜日

アリはロックでリズムを刻む

11日の更新に対して 「竹中直人の弔辞は、クサすぎ」というコメントがありました。

ところで、何かの本で、作家の村松友視さんが語っていました。
“ある旅行で、モハメド・アリと一緒の機会があった。アリは常にイヤホンからロックを聴いて、体を揺らしてリズムを刻んでいた。パーキンソン病のために、体が自由にならないことを知り、これが、スーパースターの病との闘い方なのだと思った。・・・ ”
(しばらく前に読んだ本の記憶なので、正確な引用ではありません)

スーパースターにはスーパースターの、名優には名優の生き方があるのでしょう。
清志郎のロックに合わせて、竹中は踊っていた。それもまたよいのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿